【ベーチェット病患者が妊活前にしておきたいこと】&今日のお弁当
◎夫さん弁当
・焼き鮭
・ゴーヤチャンプルー
・ポテトのハムロール
・茄子とピーマンのおかか和え
・みょうがのピクルス
結婚して秋で1年を迎える私たち夫婦ですが、
そろそろ子どもの事も考えていきたいなぁと思い、
少しずつ準備をしだしました。
私は約9年ほど前からベーチェット病と潰瘍性大腸炎を患っています。
難病を患いながら妊娠・出産は可能なのか?
いつか子供を。。。と思っておられる患者さんなら一度は考える問題だと思います。
不安になりますよね。
結婚するときに影響しないかな?と
私も不安で悩んだ時期がありました。
夫さんと出会う前、主治医に不安な気持ちをぶつけたら、
「どちらも遺伝などで起こる病気ではないので、妊娠・出産は可能ですよ。
主治医の私たちと相談しながら進めていく必要はあるけどね。」
と、安心できるように説明してくださって、
心の底からホッとしたのを覚えています。
今日は、
私の体験をもとに、
【ベーチェット病患者が妊活前にしておきたいこと】をまとめてみました♪
▽▲▽▲もくじ▲▽▲▽
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まず一番はじめにしたこと
★【主治医に妊娠を希望することを伝える】
▼今の自分が妊娠できる病状なのか聞く
妊娠が可能な病状なのかをしっかり聞きましょう。
できれば旦那様にも同席してもらい相談するのをオススメします♪
私も紹介も兼ねて夫さんに一緒に来てもらい、主治医に説明をしてもらいました。
これから共に歩んでいくパートナーに知っておいてもらうことが大切です。
▼薬の調整をしてもらう
妊娠可能な現状であれば、
妊娠中に服用してはいけない薬もあるので、調整してもらいましょう。
私の場合は病状も安定し、
薬も1日プレドニゾロン10mg以下でしたので、妊娠しても飲み続けていて大丈夫だそうで変更はありませんでした。
プレドニゾロンと一緒に飲んでいた骨粗鬆症を防ぐ薬のみ、
妊娠中の服用はダメだということで無しになりました。
飲むのをやめてから2回生理が来れば、
薬が抜けるので妊娠に向けて動いても良いということでした。
▼妊娠していない今、しておくべき検査があるか確認する
確認したところ、
【ベーチェット病】
骨密度の検査・肺の検査を妊娠するまでにしておくことになりました。
この2つは妊娠後は出来ない検査のようです。
私のように長期間ステロイドを服用しているかたは念のため調べておく必要があるそうなので主治医に確認しましょう。
【潰瘍性大腸炎】
長くても3年に一度は大腸の内視鏡検査をしたほうが良いようです。
妊娠していても内視鏡検査は可能ですが、
妊娠前の体調が安定している今にすることになりました。
★【婦人科で子宮の検診をする】
ステロイドを服用しているかたは特に、定期的に子宮頚がんの検診を受けることをオススメします。
子供を授かる前にと軽い気持ちで子宮頚がんの検診を受けたら、
軽度の異常があり再検査になりました。
婦人科の先生の話によると、
ステロイドを長期間服用しているので免疫が落ちていて、
だいたいの人が感染しても自然に治るものが、炎症を起こしやすく、治りにくいそうです。
検診はあっという間に終わるので、
持病がある方も、無い方も2年に一度は子宮の検診を受けられるのをオススメします!
都道府県によって受診料金補助制度があります♪
京都市は1,000円で受けることができましたよ♪
★【まとめ】
ベーチェット病も潰瘍性大腸炎も、
患者さんによって症状はさまざまです。
不安に思うことはどんどん主治医に聞いて、
家族とも相談しながら、焦らず一歩ずつ進んでいきたいですね。
私も前向きに、
一つ一つ大切に進んでいこうと思います♪
昨日の夜ご飯♪
・鯵の干物
・焼き厚揚げ
・ピクルス
・ゴーヤのツナマヨサラダ
・とろろ昆布のお味噌汁
【緩くなったお腹に優しい献立】でした♪
さてと♪
ごはんを作ろ~っと♪