【難病と妊娠】守ってもらう側から守る側へ
気づけば1月も残すところあと1日。
妊娠6ヶ月に入り、
無事に妊婦生活も折り返し地点をターンしました。
おかげさまで病気が悪化することもなく、
赤ちゃんも元気に育ってくれているということで感謝感謝です。
病院の助産師さんも、
持病があり薬を常飲していることもあって気にかけていてくださっていて本当に有り難い。。。
プレドニゾロン(ステロイド)を飲んでいる妊婦さんは割とおられるようで助産師さんも慣れてるそうですが、
ペンタサ(潰瘍性大腸炎の薬)を飲んでいる妊婦さんはなかなかいないということで、
薬剤師さんと勉強会をしてくださってるそうです。
母乳育児でいくのか、
ミルクでいくのか。
母乳育児にするのなら今飲んでいる薬は赤ちゃんに影響しないのか?
影響が無くても、産後の体調や持病のことを考えるとミルクのほうがいいのではないか?
などなど、
検診にいくたびに個別で話をしてくださって、
ここでお世話になれて本当に良かったなぁと思っています。
薬剤師さんと相談した結果、
プレドニゾロンもペンタサも今飲んでいる量であれば赤ちゃんに影響は無いので母乳でも大丈夫ということでした。
ただし、
ペンタサは稀に赤ちゃんに下痢の症状が出てしまうことがあるようで、
母乳をあげるのであれば赤ちゃんの便の様子に気をつけることは必要らしいです。
母乳育児でないと…というこだわりは特に無いので、
産後の体調の変化や持病のことを考えるとミルクで育てるのが良いのかなぁ?
このブログを見てくださってる同じ病気の方に私の体験が少しでも参考になったらと思うので、
これからも経過を綴っていこうと思います♪
1月半ばあたりから胎動を感じるようになり、
お腹の中に自分とは別の命がいるのだと改めて妊娠の神秘を感じる日々。
思えば、
子どもの頃から親に育ててもらい、20歳で病気になってからも寝込んだり入院したりしながらずっと守ってきてもらった私。
結婚してからも夫さんが働いてくれて、
muwはしているけれど沢山収入があるわけじゃない私を守ってきてくれました。
夫さんは
「俺たちは対等な関係なんやで」
と言ってくれるけど、
やっぱり夫さんに頼ってるしどうしても対等だとは思えなくて、
支えてもらってる。守ってもらってる。
と思ってきました。
でも赤ちゃんが来てくれて出産は私が担当できる大きな仕事となり、
産まれたあとの育児も父親として、母親として、2人ともスタートラインは一緒。
本当の意味で2人が対等になれるからそれがすごく嬉しいです。
親や夫さんに守ってもらってばかりだったけど、
これからは私が夫さんと一緒に守る側になって、
今までしてもらってきた事を今度はしてあげられる番なんだなぁ。。
でも力み過ぎるとテンパって空回りするのが私なので、
肩の力を抜いていきたいと思います(笑)
変わらず出来る範囲で出来ることをひとつひとつしていこう。
最後にどどんっと最近のお弁当とあれこれ♪
▼キーマカレー弁当
▼塩サバ弁当
▼海老フライ弁当
▼唐揚げ弁当
▼久しぶりに道の駅へ味噌チーズケーキ納品しました♪
▼最近つくった優しい甘さの発酵あんこ